小規模事業者持続化補助金 第15回公募のご案内

小規模事業者持続化補助金 第15回の公募についてご案内いたします。

 

【持続化補助金とは】

小規模事業者持続化補助金(=持続化補助金)は、小規模事業者が自社の経営を見直し、自らが持続的な経営に向けた経営計画を作成した上で行う販路開拓や生産性向上の取組を支援する制度です。

 

【スケジュール】

支援計画書発行の受付締切 2024年3月7日(木) … 当所で計画内容を一旦確認した上で、申請時に添付が必要になる「支援計画書」を作成いたします。

申請受付締切 2024年3月14日(木)

事業実施期間 交付決定日から2024年10月31日(木)まで

本補助金の申請にあたっては当所が作成する「支援計画書」が必要になるため、補助金の申請締め切りの1週間前が当所への申請書提出締め切りとなりますのでご注意ください。

尚、ご相談に際しては必ず事前にメール・電話にてお早めにご連絡をお願いいたします。

(メール: machidukuri@matsue.jp TEL:32-0504)

 

【持続化補助金ウェブサイト】

https://s23.jizokukahojokin.info/

申請を行う前に、まず「交付規程」「公募要領」「ガイドブック」を必ず確認し、申請に必要な要件等をご確認ください。

 

【電子申請について】

今回から電子申請がjGrantsから独自システムに変わります。

  • まずは公募要領を確認!
  • HPには公募要領の他にも参考資料や ガイドブック等が掲載されています。
  • パソコンやスマートフォンから申請できます!

 

【申請できる事業所】

小規模事業者であること

・商業・サービス業:常時使用する従業員数5人以下

・サービス業のうち宿泊業・娯楽業:20人以下

・製造業その他:20人以下

・営利法人、個人事業主、一定の要件を満たす特定非営利活動法人

 

【補助対象事業の内容】

地道な販路開拓等のための取り組みであること、またそれに併せて行う業務効率化の取り組みであること。

商工会議所の支援を受けながら取り組む事業であること。

同一内容について他の補助・助成を受けていないこと。概ね1年以内に売上に繋がること。射倖心をそそらない・公序良俗を害しない事業であること。

 

【補助上限額・補助率】

通常枠 50万円、2/3

賃金引上げ枠 200万円、2/3(赤字事業者は3/4)

卒業枠 200万円、2/3

後継者支援枠 200万円、2/3

創業枠 200万円、2/3

※各枠の詳細は公募要領をご確認ください。

 

尚、インボイス特例の条件を満たす場合、上記補助金額に50万円上乗せとなります。

(但し、パソコン、タブレット、パソコン周辺機器や、会計ソフトなどの一般事務用ソフトの導入には利用できませんのでご注意ください。)

 

【郵送申請時の減点について】

補助金申請システムを使用せず、郵送申請を行った場合は減点調整されますのでご承知おきください。電子申請についてはこちらからGビズIDプライムの取得が必要となります。

https://www.jgrants-portal.go.jp/

 

【その他】

・申請は電子申請が推奨されます。また手書では受け付けられませんので、申請書・計画書はパソコンで作成いただくようになります。

・取り組み(補助金事業)は採択が決定し、交付決定を受けてからでないと開始できません。(採択結果が出るまでは2~3か月程度かかります。)

・補助金採択後5年間は当所に決算書をご提出いただくようになりますのでご承知おきください。

・ウェブサイト作成のみでの申請はできません。また、認められるウェブサイト作成費は補助金申請額の1/4までとなります。

・創業枠については特定創業支援事業の認定が必要になります。特定創業支援の認定にあたって1か月間の支援を受けた証明が必要になりますので、申請をご検討の方は早急に認定窓口となる松江市にご相談ください。(まつえ産業支援センター 60-7101)

・インボイス対応に伴うハード・ソフトウェアの導入についてはIT導入補助金がご利用いただけます。
( 問い合わせ先:0570-666-376 / URL: https://it-shien.smrj.go.jp/ )