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活動報告

    2023.06.306/12(月) 島根県商工会議所女性会連合会総会・資質向上研修会が大田商工会議所にて行われました">6/12(月) 島根県商工会議所女性会連合会総会・資質向上研修会が大田商工会議所にて行われました
    6月12日月曜日に島根県商工会議所女性会連合会総会・資質向上研修会が大田商工会議所にて行われました。松江商工会議所女性会からは会員14名事務局3名の17名で参加いたしました。お抹茶とお菓子でのお出迎え、昼食の際には大田商工会議所女性会の会員による迫力ある素晴らしい和太鼓の演奏を披露して下さいました。資質向上研修会は(株)ワコールの研究員による講演はデーターをもとに女性の体の変化を学びました。広報委員会委員長 谷口尚美

    2022.12.1212/6寄付金を社会福祉協議会へ届けました
    10月28日(金)に開催したチャリティーバザー。前年度同様に規模を縮小しての開催となりましたが、会員の皆様、館内事業所職員の皆様のご協力により賑やかに行うことができました。改めてお礼申し上げます。12月6日(火)には子ども食堂運営に役立てて頂きたく、収益金の一部を寄付するために代表者3名で松江市社会福祉協議会様を訪問しました。兼折専務理事様に対応いただき30分以上にわたりいろいろなお話をうかがうことができました。コロナ禍が続く上に物価高騰の影響もあり生活にお困りのご家庭は増えており、継続的な支援が必要とのことでした。夏頃にはひとり一品運動の支援物資も底をついたそうですが、そのタイミングで女性会からの物資提供と、この度の寄付に対し大変感謝されていらっしゃいました。市内では子ども食堂も徐々に増え、別途「あったか元気便」という取り組みも広がりつつあるそうです。しかしながら子ども食堂数の統計を見ると充足率が、島根県は下から数えて2番目(2020年度は最下位)、お隣の鳥取県は上から数えて3番目だそうです。その為、今後さらに力を注いでいかれるとのことでした。「子ども食堂」と名がつくものの居場所としてどなたが利用されてもよいそうですので、お知り合い等で気になる方がいらっしゃる場合はお声掛けするとか、社会福祉協議会まで情報提供いただくとありがたいと仰っていらっしゃいました。未来を担う子どもたちが少しでも笑顔になるように、女性会としてはこの活動を細く長く継続してまいりたいとお話しさせていただきました。次回のバザーが以前のように一般市民の皆様をお迎えして開催できますように!事業委員会 三島利恵

    2022.11.15第54回全国商工会議所女性会連合会福島全国大会に参加しました
    「ありがとう!震災から10年、助け合う女性パワーに感謝!そして次世代へ。」のテーマのもと3年ぶりに第54回福島全国大会が10月7、8日と開催されました。全国から1500名近い参加者が郡山に集まり、松江からは事務局を含む6名で参加して参りました。東日本大震災、福島第一原子力発電所事故から11年半が過ぎ福島はまだ復興途中で風評被害もあり、道のりは遠いけれどお礼と復興に尽力している姿を見てほしいと福島誘致を決意されたと聞きました。大会は郡山で行われ、前日に郡山に入り昔の宿場の面影を残した大内宿を観光視察。翌日は郡山在住の会員のご子息さんのご案内で猪苗代湖、あぶくま洞、野口英世記念館と有意義な日を過ごす事が出来ました。中でも私は今年7月に開館した野口英世記念感染症ミュージアムが心に残りました。今も新型コロナウイルスは収束していません。感染症との闘いは、今も昔もあります。この記念館開館にあたって、益田市の秦記念館と益田市から寄付が寄せられていました。秦佐八郎さんは感染研究所で野口英世さんと一緒に北里柴三郎の下で研究されていた同僚だったとのことです。不思議なご縁を感じました。記念講演は福島出身の発酵食品の神様と言われた東京農大の小泉武夫先生で演題は「発酵食品は女性を美しくする」でした。残念ながら帰りの飛行機の都合で拝聴することが出来ませんでした。残念。来年の開催地は私の出身地、新潟です。沢山の会員さんで全国大会に行きましょう!事業委員会 伊原由紀子

    2022.06.16令和4年度定時総会を開催しました
    令和4年度定時総会を5月24日(火)ホテル一畑において開催いたしました。総会では、全ての議案は滞りなく承認され、引き続き講演会に移りました。今回は松江商工会議所 田部長右衛門会頭(㈱たなべたたらの里 代表取締役里長)に「時を超えたブランドプロデュース~常に進化しながら新しい時代を地域と共に~」と題して講演いただきました。講演は、ふる里を思われる熱意に引き込まれる内容でした。「代」を「継ぐ」事の大切さと難しさ、その時代に求められる事に添いながら「継続」することについて、企業としての責任でもあるように感じながら気持ちを新たにお聞きいたしました。5年先、10年先の目標、夢を地域の皆さん、企業の皆さんがそれぞれ共有されなら、挑戦されるお話をお聞きする中、実現への行動力、パワーが身体中からみなぎっておられるように感じ、お聞きしているだけでわくわくと心躍る気持ちになりました。代々受け継がれて来られた「たたら」の歴史も継承されながら、フィールドアスレチック・キャンプ場・ギャラリー・ショップ・レストラン・古民家の再生・・・そして林業、農業の生産開発と、訪れた人たちの宿泊施設まで限りなく広がっていきます。既に植えられた山桜とともに、日本の四季を楽しむことができる街の誕生を心から期待しております。講演後には、引き続き田部会頭の他、金津任紀副会頭、松浦俊彦専務理事にもご臨席を賜り、夕食会を行いました。当会も、日野由紀子新会長のもと新体制が決まり、そのスタートへの“助走”が始まっておりました。交流委員会 北川淑美

    2022.03.02寄付金を社会福祉協議会へ届けました
     女性会の定番行事となっている「チャリティーバザー」ですが、2020年度は残念ながらコロナのため中止せざるを得ませんでした。今年度は、この状況下でもできる方法を話し合い、入場者を女性会会員と会館内の事業所の皆様限定とし、感染対策をした上で、昨年12月8日に開催いたしました。年末のあわただしい時期にもかかわらず、会員の皆様のご協力でたくさんの物品が集まり、会員同士の和やかな雰囲気の中、みごと完売することが出来ました。 コロナ禍での縮小開催でしたが予想以上の成果となったため、収益金の一部を寄付させていただくことになり、先日2月17日に社会福祉協議会へ届けに行ってまいりました。わずかではありますが、子ども食堂などの活動支援のために使っていただく予定です。 これからも、女性会ならではの団結力とパワーで、少しでも地域に貢献できるよう、活動してまいりたいと思います。事業委員会 片寄洋子

    2021.11.01第53回全国商工会議所女性会連合会オンライン総会に参加しました
     去る10月22日、第53回全国商工会議所女性会連合会総会がオンラインにて開催されました。松江商工会議所女性会は20名の会員が参加いたしました。昨年は、コロナ禍もありオンライン開催となりましたが、今年は当初は現地開催予定となっておりましたが、7~8月の感染者数増加を鑑みて、今年もオンラインでの開催へ変更となりました。 先ずオープニングは各地女性会の活動動画が流れ式典へと移りました。開会宣言から始まり、全国商工会議所女性会市瀬会長、日本商工会議所三村会頭のご挨拶と続きました。その後、出席女性会紹介があり、松江商工会議所女性会はピンクブレザーを着用し銭太鼓を振ってご挨拶をいたしました。 その後、女性起業家大賞、エクセレント賞の表彰があり、全国商工会議所女性会連合会特別功労者表彰授賞式がありました。今年の特別功労者表彰では、松江商工会議所女性会の坪倉理事が受賞されました。松江の会場において山口副会長より表彰状が手渡され、永年の功労に出席会員の皆さんの盛大な拍手でお祝をいたしました。坪倉理事には今後も色々とご指導をいただきますよう宜しくお願いいたします。 それから休憩をはさみ、記念プログラムが行われました。女性起業家大賞を受賞された(株)クック・チャム代表取締役藤田敏子氏の「女性の力は宝の山」受賞者講演があり、その後、一橋大学大学院経営管理研究科教授クリスティーナ・アメージャン氏による渋沢栄一に学ぶ「渋沢栄一POWER!」と題して記念講演がありました。 最後に、女性活動を考える・推進するとして、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021と各地女性会への期待」と題して、内閣府男女共同参画局局長林伴子氏、全国で3名いらっしゃいます女性会頭、流山商工会議所会頭田口佳子氏・鈴鹿商工会議所会頭田中彩子氏・徳島商工会議所会頭寺内カツコ氏より其々メッセージをいただきました。 オンラインではありますが無事総会が開催され、各地の女性会の会員の方々とお顔を合わせ、来年度の再会を楽しみに終えることが出来ました。 何よりも、坪倉理事の受賞のお祝いが出来ましたことを嬉しく思います。 広報委員会 日野由紀子

    2021.11.01創立60周年記念「第10回まつえ和装の日」を開催しました
     令和3年10月17日(日)第10回「まつえ和装の日」が松江歴史館で2年ぶりに開催されました。秋雨のとても寒い一日でしたが、上定市長、田部会頭も和装でお越し頂き、たくさんのお客様で賑わいました。今回は感染防止に配慮してお客様に楽しんで頂けるよう琴の生演奏や抽選会を企画致しました。お客様からは、「着物を着て出かける機会がなかったのでこのような企画があるとうれしい」「好きな着物を着て琴の生演奏を聞く事が出来て得をした気分」という声を頂きました。安全を第一に考えコロナ禍にできるようなアイデアを絞り開催する事ができ来年も、たくさんの方にお越し頂きたいです。 さて、弊社は、令和3年5月16日(日)に『郷土を思う』『お客さまを思う』をコンセプトにGRANDOPEN致しました。本館客室フロアは出雲・松江の神事を執り行う装束などをイメージした日本の伝統色を使用しております。3階*蘇芳(すおう)・4階*深縹(こきはなだ)・5階*千歳緑(せんざいみどり)・6階*深紫(こきむらさき)フロアごとに異なるカラーデザインになっており、訪れる度に異なる印象のお部屋に泊まれる楽しみをご提供しております。また、デラックスツイン(レイクサイド)のお部屋は全面窓ガラスとなっており宍道湖や嫁が島が一眺できる眺望が最高です。2階レストラン『アヴァンシア』内にあります鉄板焼『葵』ではシェフのパフォマンスが目の前で見られる演出や島根県産国産牛のステーキのコースや魚のコースなどあり好評を頂いております。1階カフェ&バー『ブリリオ』では昼はカフェ・夜はバーとして落ち着いたおしゃれな空間でゆったりとした時間をお過ごし頂けます。また、ウッドデッキのテラスがあり昼のティータイムや景観も特別感が味わえ、夜のライトアップされた夜景の中でお食事やお飲み物が楽しめ、とてもおすすめです。WeLove山陰キャンペーン・GoToEatキャンペーンしまねも再開されましたので是非この機会に皆様のお越しを心よりお待ちしております。総務委員会 白築みずえ 「第10回まつえ和装の日」の様子は日本商工会議所ウェブサイトでもご紹介いただきました。https://www.jcci.or.jp/news/local-front/2021/1028111204.html 日本商工会議所 月刊「石垣」にも掲載いただきました。月刊「石垣」2022年1月号_チェンバーズネットワーク.pdf

    2021.10.11江津商工会議所女性会創立30周年記念事業に参加して
     去る10月2日に行われた、江津商工会議所女性会の創立30周年記念事業に、日野・景山の両副会長が行って参りました。コロナ禍の状況下、記念式典や祝賀会は行われませんでしたが、若い会員さんも交えて話し合った「未来に向かった」テーマで、熱気あふれる時間を過ごさせていただきました。 『母として女性として子どもたちの未来を紡ぐ』 女性は、男も女もこの世に産み出し、育み続ける偉大な存在だと自負し、「小さくてもキラリと光る江津」に産まれ、育ち、巣立った若者たちが再び帰ってきてくれる場所にしたいという熱意を感じました。小・中学生たちへのインタビューや、10代代表、20代代表、Iターン代表等のパネルディスカッションがあり、又そのリーダーやアドバイザー、さらには記念講演の講師まで、江津出身の成功者を呼び集め、市や会議所、一般市民までをも巻き込んだ、すばらしいアイディアに満ちたトークイベントでした。 我々のような人口減少が進む街においても、こんなに偉大なことができると感動させられた一日でした。 交流委員会 景山 洋子

    2021.05.14活動を通して、たくさんの繋がりと学びを
     昨年7月に松江商工会議所女性会に入会しました。私の所属する桑友は、障害者の「働く」、「暮らす」をサポートしている社会福祉法人です。障害者支援と共に、まるべりー工房を運営しパンや菓子の製造、販売も行っています。 3月24日に開催された事業委員会では、みなさんでランチを楽しんだあと、「風水を取り入れた運気アップのおかたづけ」のセミナーを受けました。自分が人生で大事にしている価値観を3つあげて、それに関するものがたくさん家にあると運気アップにつながるというお話が印象的でした。 翌日、3月25日に開催された島根県商工会議所女性会連合会資質向上研修会では、SDGsについて学びました。SDGsの詳しい内容まで知らなかったので、たくさんの資料と分かりやすい説明でとても興味深く聞くことができました。さっそく検索エンジンをEcosiaに変えてみたり自分でできることから実践をしています。 女性会に入会して、まだ数えるほどしか活動に参加できていないのですが、緊張している私に毎回優しく声をかけてくださる、気さくな方が多いので、少しずつみなさんとお話ができるようになってきました。今後もたくさんの方とお知り合いになれると嬉しいなと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。 事業委員会 堀川 侑里

    2021.04.05リージョナルカンパニーとして生き残る
     3月8日、合同例会として講演会を開催いたしました。講師は、松江商工会議所名誉会頭 古瀬 誠様で「地域に対する愛情と情熱とは~リージョナルバンカーとしての半生」という演題で、ご講演をいただきました。 「何もしないでいたら必ず沈んでしまう。生き残るためには、必死に考え抜かなければならない。危機感を持って創意工夫を続けなさい」と力強いお言葉をいただきました。お話の中で何度もお聞きした、「地域のリージョナルカンパニーとしての責任感」、「人のまねをしていたら絶対に生き残れない。私はリージョナルバンカーとしてすべてにおいて新しい「ユニーク化」へと進化すべく、不屈の精神で挑戦し続けた」との古瀬名誉会頭の理念・信条・行動力に触れ、私たちは元気をいただき、励まされました。 また、国連が定めた「国際女性デー」にちなんだ、「ジェンダー・本当の男女平等」にも触れられ、笑いの中にも大切な問題を教わり、久々の対面での講演会がとても新鮮で有意義な時間となりました。 一年以上に亘るコロナ禍で、世界中が一変しました。古瀬名誉会頭のお言葉「生き残るためには、必死に考え抜かなければならない。危機感を持って創意工夫を続けなさい」がずっしりと重く心に響きます。弊社はイベント&レンタル業を主軸としておりましたので仕事が激減し、新たな取り組みも直ぐには出来ず八方塞がりの状態になりました。この1年失ったものも大きかったのですが、かけがいの無い大きなものも得ることが出来ました。社員です。社員の心意気です。パート・アルバイトを含め、会社を支えてくれるスタッフでした。仕事が無い分節約・節約とそれこそ「創意工夫」で、今まで気付けなかったことに取り組み、成果を上げてくれました。 今、社員と共に新規事業に向けて取り組んでいます。地域の無くてはならない、「リージョナルカンパニー」として生き残るために‼ 総務委員会 伊瀬孝子

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