「あゆみ続けた50年、そして輝く明日へ」のテーマで標記大会はとどこおりなく行われました。式典祭壇には、功労者、永年会員の皆様から寄贈された6枚の屏風が輝いており、太い幹に桜吹雪が舞い「力強く活動していただけますように」の願いを込めた素晴らしい作品でした。

　記念講演会では、バウムクーヘン・マダムブリュレや、「やまない雨はない」の著書で美魔女としてテレビ等で有名なマダム信子さんに「試練の先にはチャンス」のご講演を頂戴いたしました。マダム信子さんが島根県大田市出身ということには驚きました。小学生だった11歳の時、家族と共に大阪へ・・・。華やかな印象とは裏腹に波乱万丈、多難の人生の歩みでした。そんな中で、業界一流の人との出会い、運と縁と出会いがあり、涙・涙の感動物語でした。

　マダム信子氏は、美しい体は信子体操で鍛え上げられ、引き締まり、お顔にはしわ一つなく、豹柄とピンクがとてもよくお似合いでした。祝賀会ではテーブルごとに写真撮影を行い、NO,1と発声、凛として輝かれパワー全開でした。お会いでき、元気をいただいたように思います。

　祝賀会では、女性会会員の方の銀山あゆみ太鼓は、力強いバチさばきと笑顔で、それはそれは見ごたえがありました。また、参加者全員で石見銀山世界遺産音頭を踊り、大変盛り上がりました。

　会場ごとのお花のオブジェが行き届くなど、おもてなしの心満載で、心地良い会に参加できたように思います。50周年式典に参加し、明日へのパワーをいただいて帰りました。大田女性会の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

広報委員会　　山根 英美